循環器内科 診療体制

平成21年4月より、富山大学の協力を得て循環器疾患を担当しています。外来診療と入院診療を行っています。
日常的に心臓カテーテル検査や、経皮的冠動脈形成術を行っており、急性冠動脈症候群や急性心不全の急性期治療のみならず、永久ペースメーカーの植込術、閉塞性動脈硬化症のカテーテル治療、心拡大、心雑音、不整脈の精査などもおこなっています。
診療の特色として、虚血性心疾患の強力な治療であるカテーテル治療を当科では可能な限り低侵襲に行うように心がけております。緊急症例を含めた大半の症例で橈骨動脈(手首の動脈)からカテーテル治療を行っております。心臓カテーテル検査および治療では可能な限り細径のカテーテルを用いるようにし、低侵襲で、快適に検査・治療を受けていただけるように心がけております。また、64列CTを用いて冠動脈だけではなく全身の血管病変の検査も行っております。

外来診療

月曜から金曜日の午前中。

外来診療

曜日 月曜 火曜 水曜 木曜 金曜
31診       片岡  
33診 福田 桑原 藤井 藤井 桑原

入院診療

2病棟4階の病床で入院診療を行っています。
重症患者には人工呼吸器管理や大動脈内バルーンポンピング(IABP)、経皮的人工心肺(PCPS)を用いて治療を行っています。