内科(消化器内科)診療体制
外来診療・内視鏡検査・治療、入院診療を行っています。
入院治療では3人主治医のチーム体制で行っています。メイン主治医を決め、基本的な診察・お話しはメイン主治医がしますが、毎日のカンファレンスと新患回診および毎週の消化器内科総回診で全員で情報共有し、皆で知恵を出しあい治療していきます。
外来診療
平日午前中、午後は内視鏡治療・検査です。
外来診療表
担当 | 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 |
八木 | 32診 | 初診 | 上部内視鏡 | 32診 | 上部内視鏡 |
金 | 上部内視鏡 | 上部内視鏡 | 32診 | 上部内視鏡 | 32診 |
西水 | 30診 | 上部内視鏡 | 上部内視鏡 | 上部内視鏡 | |
菅井 | 上部内視鏡 | 上部内視鏡 | 28診 | 上部内視鏡 | |
午後 | 上部内視鏡 | ESD | 下部内視鏡 | 下部内視鏡 | 超音波内視鏡 |
*ESD=内視鏡的粘膜下層剥離術 *エコー下処置、ERCPは適宜
診療実績
2019年度検査件数は内視鏡検査は外科の協力を得て、上部消化管内視鏡(検査のみ)3719件、下部消化管内視鏡704件(S状結腸鏡248件、全結腸内視鏡456件)、超音波内視鏡43件、内視鏡的粘膜切除術+アルゴンプラズマ腫瘍凝固術85件(上部9件、下部76件)、内視鏡的粘膜下層剥離術25件、内視鏡的消化管拡張術+ステント留置術10件、内視鏡的結腸軸捻転解除術2件、内視鏡的逆行性膵胆管造影+治療73件、内視鏡的胃瘻造設術6件でした。
肝臓癌の治療として放射線科の協力を得て肝動脈塞栓術を8件実施した。経皮的処置としては経皮的胆道ドレナージ術やエコーガイド下肝生検を適時実施した。食道癌の放射線化学療法、膵癌・胆道癌の化学療法も常時行っています。